倫理委員会

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医学の研究および臨床応用と医療行為がヘルシンキ宣言の「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」に則り、適正に行われることを目的に、倫理委員会を設置・開催しています。
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輸血拒否される方へ
当院では、院内ガイドライン『輸血拒否患者に関するガイドライン』に沿って診療を行います。

・当院では、宗教上の理由等で輸血を拒否される患者さんに、可能な限り無輸血治療の努力を行いますが、生命維持のために輸血が必要と医師が判断した場合には、「相対的無輸血(※1)」の方針のもと、輸血を実施いたします。その際、『輸血同意書』が得られない場合でも輸血を実施いたします。
・信者の方が提示される『免責証書』等の「絶対的無輸血(※2)治療」に同意する文書には、署名はいたしません。

  • 以上の方針は、成分輸血療法に限らず生物由来製剤の使用、自己血輸血療法等においても患者さんの意識の有無、年齢にかかわらず適用します。
  • 当院の方針を十分に説明し理解を得るように努力しますが、上記の方針に対してどうしても同意が得られない場合は、他医での治療をお勧めします。


※1 相対的無輸血・・・患者の意思を尊重し、可能な限り無輸血治療に努力するが、生命維持のために輸血が必要であると医師が判断した場合には輸血をするという立場・考え方。
※1 絶対的無輸血・・・患者の意思を尊重し、たとえいかなる事態になっても輸血をしないという立場・考え方。

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救急診療
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