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新森山記念病院開院と同時に救急医療センターを立ち上げて、まもなく4年が経過しようとしています。私たちは、下記の救急医療センター目標を掲げ実践するため鋭意努力してきました。
① 365日24時間の救急医療
救急救命士、救急看護師によるトリアージにより、絶え間ない救急受け入れを実践しています。脳神経外科、外科、内科の3系統の当直体制になっています。脳神経外科、外科では、24時間手術可能な体制になっています。
② 断らない救急医療(小児、精神科、産科の一部例外は除きます)
当院の診療分野以外と思われる場合、キャパシティを越えると判断した場合以外は、お断りすることはありません。
③ 迅速かつ的確な救急医療
常時、専任放射線技師による最新MRI検査、全身CT検査、専任検査技師による迅速な血液生化学検査、生理検査を行うことが可能です。
日々生じる目の前の問題に対して、”それは無理、できない”という言葉を捨て、どうすれば解決できるだろうかという姿勢で挑戦してきました。
この間に、救急スタッフの増員、救急病棟の増床を行いました。現在では約7000台/年の救急車受け入れ、約6000人/年の救急直接来院者数、計約13000人/年の救急診療実績が出ています。最近では、地域の皆様、救急隊の皆様などから救急医療なら森山記念病院とのお言葉も頂くようになってきており、身が引き締まる思いでいます。
しかしこの東京都東部地域の地では、人口の増加、高齢化など種々の理由から救急件数が急増しており、当院のキャパシティを越えてしまい、各方面の方々に御迷惑をおかけする事が多数あったことも事実です。これらを解決するためには、周辺の医療機関との相互補完が迅速簡便にできるような地域救急ネットワークの構築が必要不可欠考えております。現在、御協力頂ける医療機関が増え始めています。
今後も、私達はこの地域での救急医療シーンの変革者としての自負を持ち、当センターの目標に向かい日々努力していく所存です。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
EMT科は、当院が2016年に新築移転した際に、新たに設立された救急救命士で構成される独立部署となります。“円滑なチーム医療”をモットーに日々研鑽しています。
主な業務内容は、救急隊からのホットライン応需や搬送されてきた患者さんの初期評価を行い、担当医師へ引き継ぎ、診療がスムーズに行えるよう取り組んでいます。さらには、入院患者さんの転院搬送や関連施設からの搬送業務を行っています。また、災害時にはDMATやJMAT、AMAT隊員として現場に赴き被災地域の医療に貢献できるよう取り組んでいます。
今日では、コロナ禍の影響により、全国的に陽性患者が増加し、病床が逼迫していることはすでにご承知のとおりと存じます。感染が急拡大した状況を踏まえ、江戸川保健所と江戸川区内の医療機関が連携し、私達EMT科が新型コロナウィルス陽性患者の搬送業務を担うこととなりました。地域医療を支える使命に責任を感じながらも日々充実した気持ちで過ごしています。これからも、地域医療に貢献できるよう精進して参ります。
ご紹介の際は救急医療センター又は各曜日の担当医宛でご紹介ください。
また、緊急の場合や、早急に入院が必要の場合は、救急外来まで直接ご連絡いただければ、すぐに対応いたします。
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