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森山記念病院 院長挨拶

  • 森山記念病院 院長
    松尾 成吾
  • ここ西葛西の地で1982年6月に、森山理事長が開業されてから、休むことなく救急医療を続け、本年6月1日に北葛西の地へ移転、新規開院ということで、35年目に入ることになります。 人間で例えますと、働き盛りということでしょうか。275床に増床し、救急医療、脳卒中、消化器、人工透析、人工関節、脊椎外科センター等、医療スタッフも更に充実し、当医会は発展を続けております。日本は世界でもトップクラスの長寿国となりました。平均寿命では男性は80歳を超え、女性は87歳に近づき、戦後1947年に平均寿命がやっと50歳を超えた事を思えば隔世の感があります。 然しながら何らかの介護を要しない、いわゆる健康寿命は、そこから10歳程引いた年齢が現状となっております。 少子高齢化と言う、”不都合な真実”が日本の将来に暗い影を落としている状況の中、介護を要する人口は増大する一方です。 先の国勢調査で人口減少が始まった事実が明らかになりましたが、東京都は、ブラックホールの如く 他県からの人口流入もあり、現在は人口が増えています。そして団塊の世代も、高齢化世代に突入しており、都の救急要請は、毎年約1万台ずつ増え、その中で東京地区の病床のニーズは、増えている状況です。 当医会は、そのニーズに応え、都内トップクラスのリハビリテーションチームを揃えて、後方に森山ケアセンターなど控えて、シームレスに地域完結型支援が可能な体制を取っております。“全ては患者さんのために”地域医療への貢献を目指し、そして世界水準の医療を地域へ、のスローガンの元に、職員一同、一丸となって邁進していく所存であります。