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リハビリテーション科
当院のリハビリテーション科は、リハビリテーション専門医2名、理学療法士44名、作業療法士43名、言語聴覚士14名、助手1名の計104名が所属する部署です。それにより、1人のセラピストが1人の患者さんに対して、ゆとりを持って安全で充実したリハビリテーションサービスを提供しています。当科は、急性期から維持期にかけての一貫したリハビリテーションサービスの提供を地域的役割としています。
  
昭和60年5月に江戸川区で初めてのリハビリテーション施設認可を修得して以来急性期の脳血管障害のリハビリテーションを中心に訓練をしてきました。平成14年12月に急性期を担う森山記念病院と回復期病棟を中心に在宅に向けてのリハビリテーションを行う森山リハビリテーション病院とに役割を分け切れ目のない訓練を行っています。
記念病院に於いては、脳血管疾患・運動器疾患・呼吸器疾患における急性期のリハビリテーションに取り組んでいます。
又、脳卒中における計画管理病院の役割を持ち連携病院へのスムーズな対応に最善を尽くし地域完結的医療の役割を果たしていきたいと考えます。
救急搬送され的確な医学的処置と並行しリハビリテーション専門医から指示のもと、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を展開しています。急性期医療の急速な発展に対応出来るように、教育プログラムを作成しスタッフ一同技術の向上を目指し日々努力しています。

リハビリテーション科室長
髙井 豊
 
理念
心身に障害を持つ人々に対して、人間として充実した生活が送れるように、訓練によって身体的・精神的・社会的・職業的・経済的可能性を最大限まで引き出し、社会復帰を可能にすることです。
リハビリテーション科 ご案内
業務時間
平日9:00~17:40
休日:日曜日・祝日・年末年始
森山記念病院
午前→外来患者訓練
午後→入院患者訓練
施設基準
森山記念病院
脳血管疾患等リハビリテーション(I)
運動器疾患リハビリテーション(I)
呼吸器疾患リハビリテーション(I)
急性期リハビリテーション
急性発症した患者さんは、森山記念病院に搬送され、病状に応じて早期に医師より処方され、訓練が開始されます。急性期病態で訓練を実施する際、リスク管理が重要になります。そのハイリスクの状況の中、より安全で、充実した訓練を実施しています。また病気やケガによって精神的にも落ち込んでしまう患者さんやご家族を可能な限りサポートし、早期より社会復帰を目指したリハビリテーションサービスを提供しています。
 
維持期リハビリテーション
維持期リハビリテーションとは、急性期・回復期リハビリテーションに引き続き実施されるリハビリテーション医療であります。当医会では、森山記念病院を中心に外来通院にて対応しております。外来は平日、月曜日から土曜日の午前中を中心に、自宅に退院された患者さんの経過や入院を要せずに自宅療養のみでリハビリテーションが必要であると医師が判断した患者さんに対して指導・訓練を実施しています。
セラピスト教育体制
  
  • 近年、全国的に新卒者が急増していることが知られていますが、当科におきましても、室長を頂点としてキャリア順にピラミッド型の組織図ができております。
  • 2006年よりスタッフの人数が増加したことに伴い、部署内で教育グループを組み、リスク管理や訓練目標の設定などを経験値の高い先輩から直接助言・指導されることが可能となりました。
  • 2008年には、急性期・維持期リハビリテーション(森山記念病院)と回復期リハビリテーション(森山リハビリテーション病院)を最低6カ月間職場の異動を行い、急性期から維持期の病態の知識や病期におけるリスク管理・訓練の目的などを深め、さまざまな疾患・さまざまな病期に対応できるセラピストを目指し、患者さんに対するリハビリテーションサービスの向上に役立てております(Job Rotation)。また、新卒のスタッフは先輩の指導者に同行し、実践的な体験や教育・指導を行うクリニカルクラークシップ方式をとっています(On the Job Training)
  • 2009年には600ページを越える教育プログラム教本を作成し、OSCEの導入を試みています。教育担当者が中心となり年間スケジュールを作成し講義・実技また伝達講習会を開き、業務の効率化、技術・知識の質の向上を目指しています(Off the Job Training)。
  • 2000年頃より毎年、不定期ではありますが、院外講師を招いての勉強会を開催しています。
  • 各部門における学術大会や研修会などへの発表参加をしています。
 
義肢・装具について
院外業者が下記日時に来院
毎週月曜日 14:00~16:00

義肢・装具の作成
医師の指示の下に必要に応じた義肢・装具を作成いたします。当科セラピストは医師・義肢装具士と連携を取り患者さんに合った義肢・装具を採計・採寸、仮合わせ、出来上がりまで携わっております。
また、義肢・装具の着脱訓練や歩行訓練、義肢・装具を装着した状態での日常生活動作訓練も実施しております。
※作成、訓練におきましては、医師の指示が必要となります。外来の患者さんにおきましては、主治医またはリハビリテーション専門医の診察を必ずお受け下さい。
義肢・装具の修理
過去に作成されました義肢・装具の破損、滑り止めや中敷き、ベルトの摩耗について有料ではありますが、修理可能なものがあります。また、時間の経過に伴って体型と義肢・装具が合わなくなることもあります。
そのような義肢・装具の相談も受け付けております。リハビリ室までお気軽にお声掛け下さい。
※修理ができないものもありますので、ご了承ください。また修理において、工場に持ち帰ることもあります。一時的にお預かりして、使用できなくなる期間があることをご了承ください。
 
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