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検査科
臨床検査には体液(血液)による検体検査と、患者さんの状態を直接検査する生理機能検査があります。スタッフは24時間365日緊急検査に対応しています。
人数:臨床検査技師8名(うち生理機能検査担当3名)
 
検体検査内容
種類 内容
生化学検査: 肝臓、心臓、腎臓、膵臓、電解質、糖、インフルエンザ、トロポニン、BNP
血液学検査: 白血球、赤血球、血小板、血液像、Dダイマー、PT−INR
呼吸機能検査: 血液ガス
一般学検査: 尿、髄液
輸血学検査: 交差適合試験、ABO・Rh血液型式試験
微生物学検査: 一般細菌塗抹
午前中の外来採血は2Fで技師が担当しています。
生理機能検査
種類 内容 時間
心電図: 一般的な心臓の検査 5分
ホルター心電図(要予約): 24時間の心電図の変化を記録する 24時間
トレッドミル(要予約): 運動負荷による心電図の変化を記録する 30分
動脈硬化: 両手足の血圧を測定し動脈の狭窄・硬化を測定 20分
呼吸機能: 肺活量の測定 10分
聴力機能: 聴力障害の原因を調べる検査 5分
グラビコーダー: めまいなどの原因やバランスを測定 5分
脳波(要予約): 脳の働きで発生する電気を検出して記録測定 40分
超音波腹部: 肝臓・胆嚢などの大きさ、形、腫瘍の有無を測定 30分
超音波心臓: 心臓の大きさ、弁、壁の厚さを測定 30分
超音波甲状腺: 甲状腺の大きさ、腫瘍の有無を測定 30分
超音波乳腺: 乳腺の腫瘍の有無を測定 30分
ホルター心電図は心電図波形を解説するために、結果に1週間かかります。
超音波は、日本超音波医学会認定の超音波検査士資格をもつ技師が担当しています。
超音波検査
超音波検査は2階にあり、医師と臨床検査技師が担当しています。超音波は耳に聞こえない周波数の高い音波(超音波)を体内に当て、その跳ね返ってきた超音波を画像化することにより、臓器内の形状や血管内を流れる血液の速さを調べるものです。超音波検査は無侵襲的で安全な検査ですので、長時間にわたる精密検査や病気の進行度合を比較するための頻回な検査をすることができます。ただし、固い骨や空気などは超音波を通しませんので、その向こうにある臓器(脳や肺)の検査には向きません。また、体の表面から検査する場合、体の奥の方までは超音波が届かないため、これも検査には向きません。
 
心臓超音波検査
心臓の形や、心臓の筋肉の厚みや動き、弁の動き、心臓内を満たす血液の流れを検査するものです。これにより心臓肥大、心臓弁膜症、心筋梗塞、先天性心疾患などの心臓の病気を診断するなど、重症度を判定することができます。
 
腹部超音波検査
臓器の形や臓器内の形状、臓器内の血液の流れを検査するものです。肝障害、胆嚢疾患、膵疾患、腎疾患、急性腹症の診断や重症度を判定するのに有用です。
 
血管超音波検査
頚動脈、下肢動、静脈、透析患者さんのシャント、人工血管の形状や血流を検査するものです。頚動脈や下肢動脈では動脈硬化の程度を判定し、下肢静脈では静脈弁の機能や静脈内に発生する血栓を検出します。透析患者さんのシャントはシャント内の狭窄部位の特定や狭窄の程度を検査するのに有用な検査です。
 
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