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心臓血管外科 診療科案内 特色

地域に根ざした診療

当院は、救急搬送を24時間365日断わらず、地域医療に貢献してきました。心臓血管外科においても、地域の皆さんにご満足いただける医療を提供いたします。

身体への負担が少ない外科治療の導入

カテーテルを動脈内に挿入して、バルーン拡張やステント留置を行い、閉塞または狭窄した動脈病変を治療するなど身体への負担が少ない治療を行っております。

脳神経疾患を合併した症例に対する対応

当院の脳神経外科医のバックアップがあるため、脳神経疾患を合併した症例に対しても、積極的に対応できます。

高齢者への積極的な外科治療と早期回復

高齢の患者さんに対しても、ご本人、ご家族とよく相談し、ご希望により積極的に外科治療を行います。また、心臓リハビリテーションも併用し、高齢者であっても早期回復を目指しています。

下肢動脈への積極的血行再建手術

「人は足から老いる」と言われています。下肢動脈疾患への積極的な血行再建により、切断に瀕した下肢を救うことで、患者さんのQOL低下を防ぎます。

主な診療内容(現在準備中の治療も一部含まれます。)

◆心臓大血管疾患

狭心症・心筋梗塞、弁膜症(大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症など)、胸部大動脈瘤に対する手術を行います。狭心症へのバイパス手術では、心拍動下手術も行います。

◆腹部大動脈瘤

人工血管を用いた手術を行います。

◆閉塞性動脈硬化症

下肢の血行障害により生じる、冷感、しびれ、歩行時の足の痛み、足の潰瘍に対し、カテーテル治療や内膜摘除術やバイパス手術などの外科的手術を行います。

◆急性動脈閉塞疾患

突然、動脈が血栓で閉塞することにより、四肢切断に瀕した患者さんに対し、血栓除去術を行います。

◆腎不全

血液透析を行うために内シャントを造設します。また、シャントがトラブルを生じた際にも、カテーテル治療を含めて対応しています。

◆下肢静脈瘤や静脈疾患

下肢静脈瘤に対しては、高周波を用いた血管内治療を行います。また、深部静脈血栓症に対しては、薬物療法や下大静脈フィルター留置を行います。

◆リンパ浮腫

弾性ストッキングによる圧迫療法を行うとともに、漢方を用いた治療もおこなっています。

医師紹介

曽川 正和

経歴:
フランス給費留学生としてパリのピティエ病院で臨床研修を行い、また、文部科学省の在外研究員としてアメリカのユタ大学で研究及び臨床研修を経験し、帰国後は、3次救急の基幹病院などで心臓血管外科医として活躍。重症例、緊急症例を問わず24時間体制ですべての患者さんを受け入れる方針を貫いてきた。また、標準的な手術を確実に行い、手術の翌日から積極的にリハビリテーションを行うことにより、早期離床、早い回復を可能にした。 心臓手術は、冠動脈バイパス術、弁形成術、弁置換術を中心に稀な手術も行ってきた。そのほか、大動脈、末梢血管手術を多数経験している。大血管手術は、人工血管置換術やステントグラフトの実績も豊富である。 2018年11月、森山記念病院、心臓血管外科に着任。

    • 役職:
    • 心臓血管外科部長
    • 学歴:
    • 新潟大学 卒
    • 資格:
    • 医学博士
      日本外科学会専門医・指導医
      心臓血管外科専門医・修練指導者
      日本循環器学会専門医
      心臓リハビリテーション指導士
      胸部ステントグラフト実施医・指導医
      腹部ステントグラフト実施医・指導医
      下肢静脈瘤血管内治療実施医・指導医